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かつてGIA(Gemological Institute of America)に”世界一”と認められた |
韓国産紫水晶 |
店長の韓国産紫水晶の考察と韓国アメジスト紀行をご覧下さい。こちら からどうぞ。 |
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2019年6月22日 更新 |
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韓国・彦陽の紫水晶を買付けに行って来ました。慶尚南道蔚州郡彦陽は韓国の南に位置しますが、東京からですと
やはりソウル経由が便が良く、過去5回買付けに行きましたが殆どがソウル経由でした。今回は初めて買付けに行っ
た2005年以来2度目の釜山経由で参りましたが、釜山の街の変わり様には驚きました。高層ビルの立ち並ぶファッ
ション性豊かな若者の街と化していて、2005年の時の印象とは隔世の感ありでした。確かに変貌著しいアジア地域で
14年もの時間が経っているのですから当然の事でしょうが、大袈裟に言えば「浦島太郎」状態の買付け出張でした。 |
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2005年当時の釜山・海雲台の景観 |
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現在は海岸沿いに高層ビルが建ち並び近代的な景観です |
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週末土曜日に釜山入りして週明け月曜日の午前便で帰国すると言う忙しい出張でしたが、初日の夕飯はタコ
やエビなどの入った韓国鍋料理 「ナッチポックム」 に挑戦、海鮮の風味と適度な辛さが病みつきになります。 |
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釜山は岩盤が安定していて地震が殆ど無いため、川沿いの僅かな部分にも高層マンションが林立しています。 |
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釜山市内から高速道路で約40分、前方左手に紫水晶の産地があった神仏山が雲の間から見えてきました。 |
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紫水晶の持ち主である ヨム氏 とは2011年以来8年ぶりの再会です |
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早速在庫を見せて頂きましたが、左手の大型の物は価格的に無理なので諦めます。
(左端手前の大型群晶は1,500万ウオン 日本円で140万円程と言われました)
彦陽の紫水晶は戦後しばらく採掘していましたがその後には閉山、現在では韓国国内でも残存個数が少なく
紫水晶を所持している人も高齢化が進み散逸してしまう事が多いそうです。価格の高いのも仕方ありませんね。 |
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早々に仕事が終わったため早目のお昼ご飯を、麺の専門店で北朝鮮の威興地方由来と言われている「ビビム麺」
を頂きます。三杯酢や様々なたれが入っていて少し辛いのですが、さっぱりとした味は何とも美味でした。
注文から食べ方まで丁寧に教えてくれる運転手兼通訳のイケメンお兄さん |
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午後からは釜山市の北東にある有名な海東竜宮寺に、お天気が良いと東南の海上に対馬が見えるそうですがこの日は駄目でした。 |
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夕食は家内のリクエストでテジカルビ(豚の焼き肉)を、あっさりしていて結構食べられます。 |
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夜はベイエリアを一寸散策します |
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この超高層マンションの最上階は3億円程で、お金持ち達のステータスだそうです、しかも夜には国旗のネオンサインが! |
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東京や横浜の橋に似てますね、夏にはここで開催される花火大会に100万人が集まるそうです。
忙しい韓国出張も明日の午前便で帰国です、釜山は成田空港から1時間40分ほどの飛行時間で来れますので
大変便利です。週末を利用したグルメ目的の旅行者が多いのも納得です。では今回の買付標本をご覧下さい。 |
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KA-602 Amethyst 紫 水 晶 韓国慶尚南道蔚州郡三南面 彦陽
標本高さ 153mm ¥230,000 SOLD

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慶州 (彦陽) 産アメシストは頭の紫色の部分に微細な鱗片状の赤鉄鉱を包有する事が有るのも一つの大きな特徴。 |
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KA-659 Amethyst 紫 水 晶 韓国慶尚南道蔚州郡三南面 彦陽
標本左右 100mm ¥20,000
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KA-616 Amethyst 紫 水 晶 韓国慶尚南道蔚州郡三南面 彦陽
標本左右 91mm ¥20,000
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KA-719
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KA-604
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KA-708
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KA-621
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紫 水 晶 |
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韓国慶尚南道蔚州郡
三南面 彦陽
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標本高さ 29mm ¥4,000 |
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紫 水 晶 |
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韓国慶尚南道蔚州郡
三南面 彦陽
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標本高さ 138mm ¥20,000 |
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紫 水 晶 |
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韓国慶尚南道蔚州郡
三南面 彦陽
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標本高さ 28mm ¥4,000 |
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紫 水 晶 |
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韓国慶尚南道蔚州郡
三南面 彦陽
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松茸水晶 |
標本高さ 73mm ¥18,000 |
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KA-002 Amethyst 紫 水 晶 韓国 慶尚南道 蔚州郡 上北面 神仏山
標本左右 98mm ¥40,000 SOLD

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花崗岩中の石英脈に見られる頭が紫色の松茸水晶で、終戦前までは日本が採掘を手掛けていました。
当時は韓国産の紫水晶は世界的に認められていて、色の濃い部分を研磨して宝石として生産しており、
韓国の 「国石」 として今でも韓国内では高人気を誇っています。
しかしながら、採掘自体は韓国企業である韓国紫水晶公社が日本の後を引き継ぎましたが、本格的な
採掘は昭和40年代に殆ど終わっており、産地のある慶州においても韓国産の物は殆ど見つからず、
南米ウルグアイ産の物を 「これが昔ここで採れたもんのだ」 と言って売りつけられそうになる始末で、
地元の人でも本物の韓国産紫水晶をもう既によく知らないような状況でした。 |