2018年 海外出張記録
2018 ミュンヘン ショー
 ヨーロッパでは最大であり、世界でも2番目の規模を誇る 「ミュンヘン ショー」 のレポートです。
今年は10月26日から3日間の開催でしたが、ヨーロッパを襲った寒波の影響で例年に無く寒いミュンヘンでした。
私達は10月24日に羽田を発ちセッティング日の2日目に当たる25日に会場入りをしましたが、
すっかり準備の整った出展業者も有れば未だ会場にも来ていない業者も結構居り、
セッティングの整ったテーブルからチェックをしながら初日を終えました。
その後2日目以降、積極的に買付を進めショー初日の26日(金)には既に殆どの資金を使い果たし、最終日の
日曜日までは会場内をぶらぶらしながら顔馴染みの海外業者や、ドイツの友人などとの再会を楽しみました。
今回は、標本の彩りを考えながらの買付に徹しました。特に難しい種類や稀産標本ばかりではありませんが、
見て楽しい鉱物の色を選んだ積りです。ミュンヘン ショーの成果をご覧ください。

羽田空港からルフトハンザ航空機でミュンヘン国際空港まで約11時間のフライトです

今回はミュンヘン中央駅から程近いアラブ人の多い地区に建つリーズナブルなホテルに投宿、
並びにはスーパーマーケットも有りとにかく便利でした。

ミュンヘン市の交通の要衝 ミュンヘン中央駅、EU各国からの長距離列車が到着します。

ホテルからショー会場に向かうにはミュンヘン中央駅と接続している地下鉄(Uバーン)の Hauptbahnhof 駅から2号線メッセ行に乗り約22分です

地下鉄に改札は無く、自分で切符に入場時刻を打刻しなければなりません。改札が無いのでインチキ乗車は簡単ですが、
私服係員の車内での検札が厳しく、不正が発覚した時はかなりの罰金を請求されるようです。

メッセ会場入り口

標本類の展示場はA4~A6の3つの建屋に跨っていて、上級品などが多いA6の内部の様子です。

アクアマリンやロードクロサイトの美しい上級標本たち

アルプスの銘柄品であるピンクフローライト


笠部分だけ紫色の松茸水晶

恐竜のセミナーなども人気です

キッズ向けの宝探しコーナー、中には親の方が夢中な事も。

「イケメンが注ぐビールが美味そう!」と娘が言いますが、ダメダメ仕事中は。

会場内A4にある仮設レストランは人気で席がなかなか取れません

いつもレストランは混んでるので、売店でホットドックなどを買って簡単にお昼ご飯は済ませます。

午後も真剣に買付け、クォリティーが高くて価格の納得出来るような標本は簡単には見つかりません。

A6とA5の建屋の間にて、この日は珍しく晴天に恵まれました。

うろうろしていると、いつもお世話になっている東京大学名誉教授(鉱床学)であられる島崎英彦先生とバッタリ。
島崎先生とは毎年このミュンヘンショーでお会いしますが、今回も世界の鉱物についての貴重なお話を頂戴しました。

その後、15年ほど前に東京の鉱物クラブ(無名会)に入会されていてその後ドイツに帰国されたDr. Liebe氏にもお目に掛かりました。
Dr.Liebe氏(中央)が手にするのは、ドイツ・カールスルーエ工科大学に現物が所蔵されている愛媛県市ノ川鉱山産の輝安鉱のスケッチですが、
ショー終了後島崎先生らとこの現物標本を見学に行かれるそうです。

お昼ご飯がパンだけだったので夕食は市内の寿司屋へ、このお店 「うに」 以外は何でも1カン1ユーロと安心して食べられます。



中央駅近くで見つけた「ドイツ版100均」 何でも1ユーロのショップです

この夜ハプニングが! 
夜中に寝ていると部屋の警報がけたたましく鳴りだしました。最初は誤作動と思ってそのまま寝ていましたが、
どうも様子が尋常でないのでドアから廊下を覗くと他の宿泊客達が階段を逃げているのです。
これは火災だと直感し、着の身着のまま自分達も4階から階段を駆け降りて外の道路まで避難しました。
直ぐに消防車が何台も到着し消防隊がホテルの中に入り確認をしましたが、どうやらごく小さなボヤに火災報知器が反応した様子で事無きを得ましたが、
旅先でのちょっとしたハプニングで済んで良かったです。 
あ~眠たい!
  

帰国の日、ミュンヘン空港内のタイレストランにて。
娘がどうしてもラーメンが食べたいと言うのでこの唐揚げラーメンを食べましたが、一杯€12.0(約1,570円)とやや高めですが久し振りの麺類に舌鼓を打ちました。

ロシア・ウラジオストック上空 (垂直尾翼に取り付けられたカメラにて)
さあ、あと2時時間弱で羽田空港に着きます。今回は1週間という忙しいスケジュールでしたが、買付け内容は満足しています。
2018 サンマリー ショー
フランス・アルザス地方の小さな山村で開催される 「Saint-Marie-aux-mines Show」 は、街の中心部を仕切って臨時のショー会場として使いますので、
出展業者は道路脇のテントであったり、また或いは町の集会場であったり大きな針葉樹の下の一角であったり本当に様々です。
しかしこの迷路のような配置と山々の緑、美しい街並みとが相まって、心がほっとするようなロケーションであり、来場のご婦人達にも高い人気を誇っています。
今年も晴天に恵まれ、沢山の面白い鉱物たちの買付けが出来ました。週の半ばでひと通りの仕入が完了しましたので、後半は専ら観光に費やしました。
普段は中々寄る事の出来ない名所などにも足を運びましたので、そちらの様子もお楽しみいただければ幸いです。

今回は経費節減のため韓国・仁川経由の比較的廉価なアシアナ航空便でフランクフルトに向かいました。
今から搭乗するエアバス機、どデカい2階建ての機材です、仁川国際空港にて。

エコノミー席の機内食は今一つでしたが、キャビンアテンダントが皆美しいので赦す!

韓国・仁川を発って10時間43分でフランクフルト国際空港に到着です。私達のアシアナ機は右奥ですが、ハッピーギフトの
山田さん達の乗った全日空の羽田からの直行便と殆ど同時に到着、来年は沢山儲けて自分達も直行便に乗れたらいいな!

フランクフルトからはルフトハンザのリムジンバスで国境を越えてフランスのストラスブールへ2時間20分で到着、
予約してあった安ホテルに辿り着き、葡萄とブドウ酒で 「お疲れ様~」

2日目よりショー会場で臨戦態勢、するとカリフォルニアの有名標本店のクリスターレの皆さんとバッタリ。
「何か買えた? まだ全然」 などと話しながら はいポーズ!

建屋内の展示スペースは 超がつく蒸し暑さ! 冷房無しの部屋で皆さん良く我慢しています。

マリ共和国の葡萄石専門業者安いんですけどクオリティーが今一つなのでここはパス。

外のテントの方が暑さは幾分マシです、採石場が止めてしまった為現在では産出していないスペイン産の
イガ栗のような可愛いアラレ石を見つけたので全てをゲット! これはラッキーでした。

リトアニアの琥珀専門店で「虫入り」を探しています、直射日光を浴びて暑いし老眼で良く見えないわで苦労しました。

街はどこもお花がいっぱいで石造りの建物と青い空とで思わず写真撮りまくり!

仕事を終えて夜はいつものお気に入りのレストラン 「La Corde ä Linge」でアルザスのフルーティーな白ワインを

池上社長は赤がお好きなのですが、せっかくアルザスに来たので今日は白を楽しんでね!
結局複数本飲んでしまいご機嫌なオヤジ3人です

3日目までで殆ど買付けは完了したため今日からは観光がメインです、ショー会場より自動車で30分ほどの所に建つ有名な
オー・ケニグスブール城」 に行って見ましたルパン三世が出てきそうです! 上まで登ってみましたが、もう足がガクガク

お城から下ったエリアは全てぶどう畑、これらがあの美味しいアルザスの白ワインになるんですね。

翌日は歩いてストラスブールの市街を散策、朝市ですが絵になりますね。

とにかく街が綺麗です!

寿司屋の配達バイク、見てたらお腹が空いてきたので昼間から一杯飲る事に。

「焼き鳥」の看板を見つけたので寄ってみました、たれ味しか有りませんでしたが結構イケます!

お腹が一杯になったので、いよいよ街のランドマークで世界遺産でもあるストラスブール大聖堂へ。

精緻な装飾に圧倒されます


今日はミサは行われていませんでしたが、内部から見るステンドグラスの美しさには思わず唸りました。

大聖堂の周りでは色々なパフォーマンスや似顔絵描きなどで賑っています。

ちょとした広場に設置されていた小型のメリーゴーランド、思わず童心に戻ってしまいます。

市内は環境に配慮して自家用車の使用が制限されるため、市民の足は路面電車が利用されています。

ユニークなデザインのストラスブール駅舎

充分に観光も楽しみ今回の出張は終わりました、帰路日本上空に差し掛かった所で窓の下には北アルプスが。
早く家に帰って美味い焼酎でも飲もうっと!
2018 HUNAN MINERAL & GEM SHOW
 今回で6回目となる中国国内最大のミネラルショー 「HUNAN MINERAL & JEM SHOW」 に行って参りました。
中国大陸南部に位置する湖南省は日本の真夏並みの暑さで、屋外ではとても過ごせません。
大きな会場内は冷房設備は整っておらず、臨時に設置した大型扇風機が唸りをあげていましたが、これとて気休め程度です。
比較的気候の涼しい地域の国から参加した業者などは、この扇風機にしがみ付いている有様です。
広州南駅より中国高速鉄道(中国式新幹線)に乗り約1時間30分で郴州西駅に

高速鉄道にはこんな綺麗な車掌さんが検札に来てくれます

 
 乗り物に乗ると直ぐに寝る娘            郴州西駅周辺は多くの高層マンションが

ホテルのレストランで本場の中華料理を
沢山食べて明日からの買付けに備えます

翌朝ショー会場へ徒歩約10分

今回は、連日晴天に恵まれましたが強烈な暑さとの戦いでした。
ショー会場外観

会場内部

先ずは湖南省の蛍石をチョイス、ヤオガンシャン鉱山産の美晶を買付けました。

貴州省産の辰砂の良品も思い切って大人買い!

福建省などその他の産地の蛍石もゲット!

毎年お世話になっている湖南省の業者と

投宿したホテル。ここが一番ショー会場に近く高級な宿で、宿泊者の殆どが中国人以外の外国人でした。

そして2日目の夕飯も同じホテル内の中華レストランで、 何を食べても美味しくて安い!
一押しのチャーシュー 見た目ほど油っぽくなく食べ易い

厚揚げ豆腐のピリ辛炒め

良く分からない葉っぱ ニンニクが効いていて美味

辛いけどやめられない「青椒肉絲」ならぬチンジャオポーク

〆は パラパラの醤油炒飯!

酷暑に堪えた数日間でしたが、買付け内容は満足!  また、来年。

中国最大級の蛍石鉱山 Xiangphualing
Xiangphualing (香花嶺)鉱山事務所
坑外のズリ  (画像は共に Fine Minerals of China より引用)
2018 ツーソン ショー
久々の寒い冬でかじかんでいる日本を抜け出し、アリゾナの青い空の下開催されるツーソン・ショーに行って参りました。
今回のフライトは、ツーソン往復で何と79,350円と言う破格なプライスのデルタ航空を利用し、
羽田を夕刻に出発し約9時間ほどでロス・アンゼルス国際空港に到着です。
約4時間の乗り継ぎで現地時間午後5時過ぎにツーソン空港に辿り着きました。
取敢えずタクシーで拾ってホテルへ、荷物を部屋に放り込みスーパーマーケットで買い出しをし、
馴染みの中華レストランで一日前にツーソン入りしていた日本人の業者さんと一緒に夕食を摂り本日の営業終了です。

出発の前々日、守谷の事務所も大雪に見舞われ、果たして羽田空港まで自動車で行きつけるのか心配でしたが何とかなりました。

デルタ航空のプライスには正直驚きました、いつも利用しているユナイテッド航空と食事を含めたサービスは殆ど変りません。

「Arizona Mineral & Fossil Show」 の会場の一つでもあるホテル(Hotel Tucson City Center) 私の定宿ですが、お値段が・・・!

二日目は持ち込んだ日本産鉱物を販売するために、ドイツ人の友人 Gunnar の部屋の一角を借りてバタバタとディスプレーです。

3日目からは販売をGunnarに任せて本格的に買付けモードに入りました
巨大な水晶たち、これは見るだけで充分です。

見事なアンモライト(プラセンチセラス) カナダ・アルバータ州産 直計約40センチ、
私の影が左手に写り込んでいるのを見てもその大きさが感じ取れると思います。
 これも見るだけ!

ツーソンは何でもデカい! 巨大な丸玉を展示するために運搬中、一体どの位の重さが有るのでしょう?

仲良しの中国人ディーラー 中国産標本のグレードの高さには定評が有ります が、 お値段も・・・!

ここ数年パッタリとツーソンに来なかったハーキマーダイヤモンド専門のダニエルに久々の再会
ハイグレードの物ばかりを買付けました


ベネズエラのジャングルで採れた大粒の自然金、結晶のグレードで分けられていてすべて目方売りです。

22通りそばに設営された巨大な販売テント

ある日の夜、Gunnar 達と行きつけの寿司バーで。
このお店 「芳松レストラン」 は大阪出身のご夫婦が経営されていて、中々の人気店で予約無しでは先ず入れません

しかし彼は よう食うわ!

今回は8日間と言う短期間でしたが、やはり帰国の時は寂しい気持ちです。明日の早朝便で日本に帰ります!

ロスからの復路は偏西風(ジェット気流)の影響で往路の9時間と比べ12時間と時間が掛かります。
あと15分で羽田到着と言う時右手の窓の外には利根川に架かる二本の鉄橋、そう私の地元取手駅が見えました(画像中央左手)
 「ここで降ろして~」と言いたい位ですが、羽田から自宅までは約2時間程を要します。 
でも見慣れた風景を見ると「やっと戻ってきた!」と言う感じですね。
2017年 海外出張記録
2017 ミユンヘン ショー
世界中から集まったビール好きで賑う 「オクトーバ・フェスタ」 が終わったらミュンヘンショーが始まります、
今年は予算圧縮のため日本から欧州行路線では最安値との呼声が高いロシアの航空会社 「アエロフロート」 を使う事にしました。
事前のチェックでは、機内食が酷い、アルコール飲料は無い、日本語版の映画が無いなどの書き込みが目立ち不安ばかりでしたが、
豈図らんや 日本語版映画以外は全くの杞憂に終わり、とても快適な旅の始まりとなりました。
成田空港を離陸し約9時間20分でロシアの首都モスクワ近郊にあるモスクワ国際空港に到着です。
やはり相当な寒さです。ここよりウィーン行きのアエロフロート機に乗り換え3時間で最初の目的地ウィーン国際空港に到着しました。
ちょうど成田を発ってから16時間程です。ウィーンは観光も目的の一つですが、本当の目的はウィーン自然史博物館の見学にあります。
このオーストリアで最も大きな博物館の一つである自然史博物館は、約3,000万点もの収蔵品を誇る世界でも主要な博物館の一つとされていて、
特に地学に関する展示内容は充実していることで知られています。

機内食は言われている程酷くありません、むしろ美味しかったですよ!

日没間近かのモスクワ(シェレメーチエヴォ)国際空港


ウィーン自然史博物館 正面入り口

正面玄関より入場しすぐに目に入る素晴らしい天井

二階に上がる階段の上も圧巻

この博物館の歴史は、フランツ1世(フランツ・シュテファン)が1748年にフィレンツェのジャン・ドゥ・バイユウから購入したコレクションが起源で
長く皇室で保管されていましたが、フランツ・ヨーゼフ1世がウィーンに移し1876年に帝国自然史博物館を設立し1889年に公開した物です。

正面入り口を入ってすぐ右手のこの扉の奥から鉱物の展示が始まります

先ずは岩石標本の展示で、この建物に使われている石材が分かり易く集められたものが中央の部分です。

そしてすぐに鉱物標本の展示となり、系統分類順に整然と陳列されています。

余りの量に時間が掛かるので、主に日本産の鉱物標本を探してみると・・・・・

秋田県揚ノ沢鉱山産の輝蒼鉛鉱

下段左側と中段右側が愛媛県市ノ川鉱山の輝安鉱で、単結晶の物は長さ40cm強も有ります。

炭酸塩鉱物のエリアには石川県倉谷鉱山(左側)と北海道八雲鉱山(恐らく!)の美しい菱マンガン鉱が


コランダムのコーナーでは
滋賀県田上山の川流れトパーズが ”コランダム” として展示してある明らかな間違いも見られます

定番の山梨県乙女鉱山の日本式双晶

長野県武石村の緑簾石(焼餅石)

大分県尾平鉱山の灰鉄輝石

岐阜県苗木産と滋賀県田上山産の正長石(共にバベノ式双晶)

参考のために こちらは、ご本家イタリア・バベノ産のバベノ式双晶

東京都三宅島産の灰長石 これはチョットしょぼい!

日本産の最後は神奈川県湯河原不動の滝産 湯河原沸石です

何と117Kgもあるブラジル産トパーズの結晶

自然金や自然白金の巨大標本

ダイアモンドの展示コーナーには
82.5 カラットに及ぶイエローダイアの八面体結晶に度肝を抜かれます

鉱物展示を抜けると隕石コーナー、化石展示と続きます。




 



これで1階部分は終了、この階段を使って2階の動物展示へ。



ミュージアム ショップ (お土産売り場)
最後に半地下部分にあるミュージアムショップをチェックして自然史博物館見学を終えました   あーしんど!

午後からは棒の様になった脚を引きずり、娘の要望に従いシュテファン大聖堂へ。
生憎の雨模様のため観光客用の馬車を曳くお馬さんも寒そうでした

オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこのゴシック様式の大聖堂は、1359年に65年がかりで完成。
 107メートルの高さを誇り、教会の塔としてはウルム大聖堂(161m)、ケルン大聖堂(157m)に次いで世界で3番目の高さが有るそうです。


一日歩き続けて本日は終了、ホテル近くの怪しげな日本式レストランで私は白ワイン、娘はカルピスソーダを頂き忙しくウィーン観光を終えました。
明日は列車でミュンヘンに向かいます。

いよいよ ミュンヘン へ
最近新しく出来たEU長距離列車用の出発駅 (HAUPTBAHNHOF駅) よりドイツ・ミュンヘン中央駅に向けて12時22分に出発です。

出発して間もなく畑ばかりの風景に

列車は普通席でもとても綺麗です、一等や特等席など必要ありません。

途中、リンツやザルツブルグなどに停まり約4時間でミュンヘン中央駅に到着しました。
ミュンヘン中央駅に到着した列車たまには列車の旅も良い物ですね。

ミュンヘンショー会場での販売品のセッティング

スペイン語の堪能な大江さんがスペイン人夫婦に標本の説明をしているところ

今回は販売テーブル一台を京都の大江理工社さん、香川のエム・ストーンさんらとシェアして売り・買いの両方です

ショー会場を飾る見事な展示標本たち
今回の展示標本の中で秀逸の一点です、藍銅鉱と孔雀石から成る 中国産 「足の裏」

いつもの様に晩はホテルでの部屋飲み。近くのスーパーで買った寿司ですが、なかなか食べられますぞ!

10日間に及ぶミュンヘン行も今日でおしまい、また来年来るからね!

最終日を終え皆さんとはここでお別れ、明日のモスクワ行の便に遅れないよう早目に一人ホテルの部屋で飲んで寝ました。

翌日は生憎の天候のミュンヘン国際空港、これからモスクワまで約3時間です。

離陸してしまえば雨は関係なし、しばし雲海を眺めながらのフライトです。
出発時の悪天候の影響で遅れが出たためモスクワでの成田行きの便への乗り継ぎはバタバタしましたが、10月31日夕刻無事帰国しました。
さて、身体は無事着きましたが、預けた荷物がモスクワでの積み替えが間に合わなかったようで成田で受け取る事が出来ません。
アエロフロートの職員が申し訳なさそうに 「明日の便で到着しましたらすぐにお宅まで配送します」 ですって、安いチケットにはやはりオマケが付いていました。
もう一つ、感心した事はアエロフロートの操縦が凄く上手な事と、無事着陸した時にロシア人たちが皆拍手する光景が印象的でしたが、
昔は日本人も拍手していた記憶が有ります。あの頃の空の旅の方が良かった感じが致します。

2017 デンバー ショー
アメリカではツーソンショーに次ぐ開催規模のデンバーショーに行って参りました。
コロラド州デンバーまでは成田空港からユナイテッド航空の直行便で往路は9時間40分ほど、
復路は逆向きのジェット気流に逆らう格好で11時間30分程の空の旅となります。
この時期のデンバーはまだ日差しも強く夏の様な暑さでしたが、街自体がマイルハイと言われるように海抜1600メートルほどあるので湿度も低く、
日陰に入るとむしろ快適な位です。ショーの中心は9月半ばに開催されるメインショーと言う事になるのでしょうが、
これはお祭り的な要素が大きく私達の様な買付仕入れではどうしても先行して開催されている各サテライトのショーを廻る必要が有ります。
昨年までサテライトショーで一番の人気であったマーティン・ディンがオーガナイズするColorad Mineral&Fossil Showが、
ラマダホテルから新しい会場へと移動したため、馴染みの業者を探し当てるのに大変苦労させられました。
そんなこんなで5日間の買付けを終え、9月12日に無事帰国いたしました。

デンバーに向かうユナイテッド航空の機内にて

まだ準備中の会場 (コロシアム) の場外テント

モロッコの鉱物や化石を並べるお店は沢山ありますが、このテントでは素晴らしい藍銅鉱 (アズライト) の結晶を見つけられましたのでその全てを仕入れました。

コンゴ産の鮮やかな色合いの珪孔雀石

コロシアム会場内も未だ準備半ばです、ここに出展しているドイツ人の友人 Gunnar もまだ荷物を開けたばかりでした。

コロシアム会場の入り口の一つでは可愛いスムージー屋さんが

コロシアムの向かい側にある会場は場外テントに面白い物が有りそうです

コロラドのアマゾナイト専門店、巨大な黒水晶とお見事なマトリックスですが値段も巨額!

コロラドの青空、小腹がすいたので会場近くの SUBWAY でターキーサンドを!

別会場のクオリティーインでブラジル・バイヤ州産のデュモルチ石入り水晶をチョイス



コロンビア産のまるで華道の剣山の様な見事な水晶、でも驚くような値段で大型の物は手が出ません。

新しく移った会場 CROWNE PLAZA HOTEL

毎回お世話になるエチオピアオパールを扱う女性ディーラー

今回の宿はキッチンも充実しており価格もリーズナブルで助かりました

折角立派なキッチンが付いていても夕食はいつもの缶詰とカップ麺、見かねた光宗さん達が夕ご飯を作ってくれました。

どこのシェフでしょう!

高杉さんの作る生ハムのサラダは最高~

 
デンバーで食する生ガキもなかなかです(右手前)

みんなで食べると美味しいね!

帰路、デンバー空港を飛び立って1時間程したところで機内の窓から見下ろせば、白煙がモクモク。
どこの火山だろう、イエローストーン国立公園かな?

2017 サンマリー ショー
毎年6月下旬に開催されるフランスのサン・マリー ショーは、ミュンヘンショーと並んでヨーロッパの人気ミネラルショーです
今年も6月20日から約一週間の日程で香川県のエムストーンさんと行って参りました。


今年はこのベンツでアウトバーンをカッ飛ばし!

会場周辺の街並み


お花いっぱいの美しい街です

天候に恵まれたのはラッキーでしたが、かなり暑い!

会場では暑さ対策のミストに人が群がっています


あまりに暑いので石段にへたり込んでいる人も

顔見知りの中国人ディーラーのオバサンとモロッコの鉱物をセールスするお兄さん

今回は日本の鉱物を並べて販売しましたが、やはり逸見石や桜石などが高い人気でした。


日本の鉱物を見に来たローデシアン・リッチバック (超カッコイ~!)

ローデシアン・リッチバックとのミックス犬 家のロッキー♂ 「なんか文句あっか!」

スペイン産の放射針状アラレ石を選んでいます、イッパイ仕入れょ!

4月に東京でお会いしたばかりのドイツ人コレクター Dr.Liebe さんと再会

今年のテーマ展示は 「火山に見られる鉱物」 でしたそこにはこんな物も!

中段中央右側
キンバリー鉱山産の母岩付イエローダイアモンド (ジェムクオリティーです)

ショーでの仕事を終えてストラスブールに戻り飲む一杯が堪りません!


2017 HUNAN MINERAL & GEM SHOW

中国国内での最大のミネラルショーに行って参りました。このショーはもともと湖南省長沙市で開催されていましたが、
3年前より長沙市の南約300Kmに位置する同じ湖南省の郴州市(Chenzhou)での開催となったものです。
生憎長沙と違って郴州には空港が無いため、羽田より広州に飛び広州南駅から中国版新幹線を使って約1時間30分で郴州西駅に到着、
そこよりタクシーで25分程でショー会場である Hunan International Exhibition Center に到着できました。
ショー初日は、いったい何処から集まって来るのか大勢の来場者でごった返します。
しかしその人々をよく観察して見ると、鉱物標本やジュエリーを買うわけでは無くただの物見遊山の様です、
私達の様に眼をギラつかせて鉱物標本を漁っている人はあまり見掛けませんでした。


広州南駅 ここから中国版新幹線で1時間半ほどで郴州です。
停車駅が少ないのでかなりの高速運転です、この日の最高速度は時速304キロでした

一等車ではお土産が配られます

会場入り口

入場する長い列が車道まで溢れています

正面入口前の広場

会場入口前には厳重な警備が

この郴州市もどんどん開発されていて2年前と比べても建物が増えていました。
2015年の様子 (ホテルから会場-中央の白い建物-方向を望む)
今回の様子 (ホテルから会場方向を望む)

展示場内風景

美国(アメリカ)の標本展示は人気で沢山の見学者が

今年のテーマは「蛍石」、中国でもこの湖南省には美しい蛍石の産地が沢山あります。

強烈な照明の下、巨大な蛍石の結晶が来場者を驚かせていました。

大きくて見事な展示標本の横には美人のモデルさんが立っていて、オヤジ達を喜ばせていました。

湖南省やその西隣の貴州省は水銀の大産地で、辰砂の素晴らしい結晶が見られることで知られています。
その中にはとても稀ですが水晶の中に辰砂の結晶が包有されている物が有り、コレクター垂涎の的となっていますが、価格も天文学的になる場合が有ります。
今回見せて頂いた物は「超」が付くほどの高級標本で、とても手が出ません。写真だけで諦める事に致しました。
左右が10センチ以上に及ぶ両頭水晶に沢山に辰砂が包有されている桁違いの標本です
価格は何と200万元(邦貨で約33,000,000円)だそうです、きっと売りたくないのでしょうね!

2017 パリ ショー

昨年のミュンヘンショーの時に外国人ディーラーから誘われていたので、3月半ばからフランスのパリ市内で開催されるショーに行って参りました。
今回は出展が主で買付は従のパターンです、会場は市内でもセーヌ川の南側に位置するマリオットホテルの催事スペースで、
会場の広さもさほどではなく日本国内で言えば名古屋ショーと同じくらいの規模でした。
羽田空港から直行便で12時間少々でパリ・シャルルドゴール空港に到着、タクシーで約1時間でパリ市内まで到着です。
投宿するホテルにチェックインしてから歩いて10分ほどの所にあるノートルダム寺院にぶらりと寄ってみましたが、ライトアップされた眺めもなかなかの物でした。
セーヌ川越しに夜のノートルダム大聖堂を望む

ショーが開催されるマリオットホテルの入り口



京都の桜石とレインボーガーネットなどが人気でした。

ショーの中身は宝石類 50%、鉱物標本 40%、化石類等 10%と言った感じです。

午後7時にショーが終わるとその足で急ぎパリ観光です。夜はまだまだ寒いのですがあちらこちらと観光名所巡り、これが結構くたびれます。
これ何に見えます? カット石のルースではありません、エッフェル塔を真下から見上げた絵です。

夜のエッフェル塔はすごく幻想的でした

今夜はパリ名物の冬牡蠣と白ワインで!

3日目の夜間観光はルーブル美術館から、残念ながら開館時間は過ぎてしまっているので建物だけを見学。


人気のラーメン店で手早く夕食を済ませエトワール凱旋門へ
ちょっと危険ですがシャンゼリゼ通りの真ん中に立って記念撮影

アンモナイトの切断面みたいですが凱旋門展望台へ昇る螺旋階段です、運動不足が祟って登りきるのに苦労しました。

帰国のフライトまでは再びノートルダム寺院へ、初日に見た夜景とはずいぶんと趣が異なります。

荘厳な雰囲気のもとミサが行われていました。

展望台からは左手にセーヌ川、奥にエッフェル塔が望めます。

展望台のさらに上に巨大なはノートルダムの鐘が

セーヌ川の畔で腹ごしらえ、フランスのパリでイタリアン?


2017 ツーソン ショー

今年も世界最大のミネラルショー「ツーソン・ショー」に行って参りました。今回は例年より少し早めにツーソン入りし、早目の買付を実行いたしました。
到着後3日間はお天気は良いものの強烈な寒さで、例年の服装ではとても耐えられそうもありませんでしたので、
厚手のジャンパーや襟巻・毛糸の手袋などを買う羽目になりました。過去にも一度、あさ水道が凍るほどの寒波に襲われたことが有りましたが、
今回の寒さはそれを上回りました。勿論ホテルのプールで泳いでいる人など皆無です。 
週末の土曜日あたりからはいつもの暖かいツーソンに戻りホッと致しましたが、勝負の前半戦の買い付けは正に寒さとの戦いでした。
外のテントで販売している人達で、中でもアフリカ諸国などの方達の震え方が印象的でした。
1週間足らずで今回の買付を終え、最後の2日間は有名なパワースポットと言われている「セドナ」と「グランドキャニオン」に遊びに行く事が出来ました。
初めて見るセドナの雄大さに感激し、また30年振りに訪れたグランドキャニオンの変わらぬ絶景に満足し今回のツーソンを終えました。
行程の全てを運転して頂いたエム・ストーンの光宗社長に御礼申し上げます。
成田空港から8時間ちょっとでサンフランシスコ国際空港に到着の予定です、今年は娘も同行しました。

ツーソン到着後馴染みの中華レストランで遅目の夕食、中華はどこで食べてもおいしいですね。

翌朝から早速テントを見て廻りますが おー寒!

週末からやっと本来の気候に戻ってきました、やっぱりアリゾナはこの青空でなければ!



買付で忙しいお昼は待たずに食べられるハンバーク安くて美味しいよ!



仕事を終えた晩は豪華にすしバーです、このお店のオーナーは大阪出身の若いご夫婦でお味もバッチリ。

今年もマックネイルさんご夫妻には大変お世話になりました



街外れにある美味しいステーキハウスにキーズミネラルさん達と行って来ました、私は胃にもたれそうなのでお肉はパス!。

帰国前の2日間はセドナとグランドキャニオンでリラックス
セドナへの入り口ではいポーズ





見事なまでに赤い色をした堆積層です

足を伸ばしてグランドキャニオンへ

地平線が丸く見えるグランドキャニオンの雄大な眺め

グランドキャニオンへは30年振りに来ましたが、当時と全く変わっていません!感激でした。

2016年 海外出張記録
2016 ミュンヘン ショー
2016年10月
世界三大ミネラルショーの一つに数えられているミュンヘンショーに行って参りました。
ミュンヘンはドイツ南部に位置し、ドイツ連邦州であるバイエルン州最大の都市で州都です。
市中心部にはマリエン広場があり、新旧市庁舎が聳える人気スポットです。
また、すぐ近くには世界で最も有名なビアホールとして知られる 「ホーフブロイ ハウス」 もあり、私達もその店でビールを味わって参りました。
ショー会場は市の中心部より東側の外れにあるメッセ会場の一部で、
ミュンヘン中央駅から地下鉄2号線で約25分ほどの終点「Messestadt Ost」 駅から徒歩3分と言うアクセス抜群の場所です。

羽田空港から約12時間でミュンヘン国際空港に到着、小雨で寒い夕刻でした。


市内のほぼ中心に位置する人気のマリエン広場


世界で最も有名なビアホールとして知られる 「ホーフブロイ ハウス」


ビールはさすがに本場で美味しいのですが、ジョッキがデカくて重い!


つまみは定番のソーセージで


生演奏がとても良い雰囲気です


会場へ向かう歩道はすでに冬の景色です


会場内のメイン通路脇にはハイグレードな鉱物が綺麗に展示されていますが、とても手が出る金額ではありません。


やはりヨーロッパアルプスの鉱物が人気です、氷の様な水晶

アルプスの鉱物といえば何と言ってもこれ! 水晶に乗るピンクフローライト

2016 デンバー ショー
2016年9月
9月8日からアメリカ・コロラド州デンバーで開催されたミネラルショーに買付けに行って参りました。
デンバーショーは何と8年振りですので、すっかり「浦島太郎」状態です。
今回もエム・ストーンの光宗社長に付いて回る金魚の糞です。

成田空港から直行便で9時間52分でデンバー国際空港に到着です。
デンバーは「マイル・シティー」と呼ばれているように海抜約 1,600メートル程の標高ですが、
今回は殆ど晴天でかなり暑かったため日本の真夏に逆戻りした感じでした。


各会場間の移動はレンタカーを使いました、今回の車はトヨタ・カローラで運転がし易かった様です。


今から8年前の2008年 デンバーにて、パキスタンの仲間達と 左端が自分


今年のデンバー ショー会場の一つ ラマダホテルにて、8年前と比べると少し白髪が増えたかな?


今回の宿 クオリティーイン、ここもショー会場です。




別会場の 「コロシアム」、 ここにはドイツ人の友人 Gunnar が出展していました

2016 サン マリーショー
2016年6月
6月22日から僅か5日間でしたが、今年もフランス・サンマリー ショーに行って参りました。
今回は毎年一緒に参加しているエムストーンの光宗社長と、新たに横浜で店舗を構える「小さな星雲」の住野さんが加わり、
トンボ帰りの旅程ながら楽しいフランス出張となりました。三人其々別ルートにてドイツ・フランクフルト国際空港で落ち合い、
そこからレンタカーを駆ってドイツとフランスの国境の町ストラスブールのヒルトンホテルに到着したのは午後9時前でした。
未だ辺りは明るくて日本の午後6時頃の感じです。早速行きつけのスーパーマーケットでワインと多少のおつまみをゲットして、
ホテルの部屋で無事到着出来た事に乾杯!

2日目の朝ホテルを自動車で出発、アウトバーンをスッ飛ばして1時間20分程でサンマリー村のショー会場に到着です。
毎年お世話になる段ボール工場の臨時駐車場に車を預けていざショー会場へ。

ドイツのアウトバーンは慣れないと怖いです、時速160kmも出していてもあっと言う間に横を抜かされて行きます。


ショー期間中は臨時駐車場となる段ボール工場の看板犬ですが、昨年見たときにはもうそろそろ寿命かな?と思ったのですが
何の何の今年も元気でお迎えしてくれました。



今年は好天に恵まれ真夏の様な感じでした

物凄く暑いので仕入れをしながら何回ビールを立ち飲みしたか分かりません。


忙しい買付けの合間に、お昼は屋台の薄生地でパリッと焼けたピザを冷たい生ビールと共に。




会場建屋の中はまるでサウナ風呂の様です

初日は頑張って買い付けをして予定通りの仕入れが出来たので、
ストラスブールに戻ってから街を流れるセーヌ川の支流に当たるイル川の畔に佇むレストランでちょっと豪華な夕食です。
ここの白ワインが格別に美味しいので調子に乗って2本空けてしまいましたが、最後に勘定書きを見て・・・・?!
 マァたまの贅沢です。

「BOECKEL」は、アルザス地方では超有名なワインで、きりっとした切れ味の白ですが
口に含んだ瞬間にふわぁーと広がるがるフルーティーな感覚が秀逸です。






美味しい物を食べている時は皆さん嬉しそう!

2016 ツーソン ショー
2016年1月
毎年お正月を終え、ほっとする暇もなくツーソンショーの季節がやって参ります。
今回は私がこの石の商売を始めてからちょうど10年が過ぎ、初心に戻ってまた一年一年商売を続けて行こうと気合を入れ直す思いで始まりました。
まだアマチュア時代の1980年(昭和55年)に初めてツーソンを訪れてから36年が経ちましたが、
今年のツーソン・ショーも当時と変わらなく活気に満ちた12日間を過ごす事が出来ました。
何より最初に訪れた時と比べて変わった事は、当然の事ながら海外ディーラーの友達がたくさん出来た事でしょう。
そしてそれらの友達たちは、フランス・サンマリーショーやドイツ・ミュンヘンショーはじめ世界のショーでも気楽に話が出来る親友です。
やはり毎年毎年の積み重ねが大切なのだなぁと痛感いたしました。


成田からサンフランシスコ経由で約15時間、ツーソン国際空港に到着、荷物テーブルで待つlていると京都の大江理工社さんとバッタリ。


今年も投宿はサテライト会場の中でも鉱物標本の豊富な 「Tucson City Center Hotel」 です。


到着後すぐに日本のショーでもお馴染みの 「Mc'Neils Minerals」 さんのお部屋で宅配ピザで夕食です


翌日から早速いろんな場所にあるミネラルショー会場で標本選び、エムストーンの吉川さんが 「この水晶買いたい!」 ・・・・・。


サメの歯化石の専門店、こんなのに噛まれたら一巻の終わりです。


今晩は日本の標本屋の皆さんと和食を堪能、一寸食べすぎたかな?


次の日はロスから愛犬のルーク君と自動車でやって来たマキコさんと鉱物を物色、しかし中々思うようなクオリティーの物は見つかりません。


マキコさんの知り合いのハーキマー水晶掘りのお兄さん、昨年の秋に凄いのを当てたそうで。


マキコさん、これネックレスにはちょっと大き過ぎません?


中国で最近見つかったモリブデン鉛鉱 (左右約30mm) のトップグレード標本、値段を見て下さい全く手が出ません。


途中から福岡の安成さん達と合流し、今夜はスシバーで一杯。



外食しない夜はホテルの部屋でお酒を持ち寄っての飲み会、日本とは異なりかなり大騒ぎをやらかします。


そんなこんなであっと言う間のツーソンでしたが、買い付けた標本をご覧下さい。(或る日のツーソンの夕暮れ

 2015年 海外出張記録
タイ・バンコク に宝石鉱物の買い付けに
2015年12月
タイの首都バンコクは世界中の宝石が集まる一大ジュエリータウンです、
その中心である「ジェムトレーディングセンター」は大きな建物で幾つもの宝石卸の店舗がひしめいているアジア最大の宝石の街のシンボルです。
今回は特に宝石鉱物の原石を求め、短期間ではありましてが買付けに行って参りました。

バンコク市の中心にほど近いシーロム通りに面してジェムトレーディングセンターの入るビルが建っています

この正面入り口を入ればB1~4Fまでのフロアは大小の宝石店で埋め尽くされています


今回泊まったホテル、装飾がタイらしいですね

日本から飛行機で約6時間でタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に到着し、
タクシーで約1時間で市内中心エリアまで到着しました
既に宝石街の閉まる時刻でしたので
今日はビルの入り口に有る両替店で日本円をタイバーツに交換してから(1タイバーツは約3.6円)夕御飯を食べに繰り出しました。

タイ市内は慢性的な渋滞ですのでタクシーやバスよりも、むしろこれです! トウクトウク(オート三輪のタクシー)は、安価でスリルと爽快感抜群です!

初日なので奮発してカニ料理のレストランに決めました

これから料理されるのを待つ蟹たち! どれも大きくて美味しそうです

ふんわりとした卵の絡んだ「蟹カレー」 激ウマでした

2日目 いよいよ各店舗を廻って宝石鉱物の原石探しです
先ずはシーロムのジェムトレーディングセンターから少し離れた場所にある宝石の市場ビルに路線バスで向かいましたが、
余りめぼしい物が無く近くの有名な「鶏御飯屋」で早目のお昼ご飯を。
途中、バスの中から先日の爆弾テロ現場をちらりと覗きましたが今も厳重な警戒でした。
高架の下の道路が爆弾テロが発生した場所です

このお店の人気メニューは蒸鳥をタイ米の御飯に載せて特製のピリ辛ソースを掛けて戴く「鶏ライス」です、お昼時を問わずいつも混雑している人気店です。



量は多くありませんがとにかく美味しくて安い!


こちらはマンゴーともち米のスイーツ、美味しいのですがちょっと甘いかな?

バンコク市内は多くの露店で賑わっています、また東洋のベニスと謳われたように運河も沢山見られます


午後からはシーロムのジェムトレーディングセンターに戻り集中的に買い付けです


松平さんがミャンマー・モゴク産のスピネルを見つけました、色・形の良いものをセレクトします。


こちらの店ではマリ・ガーネットを選びます


ジェム・エイコーの谷田さん、ミャンマー産スピネルのセレクトの仕方に気合が入っています。


こちらはマダガスカル産のアイオライトをチェックするエム・ストーンの光宗さん

今日は一日原石のセレクトで目が疲れ果てました、そろそろ店舗が閉まる時間になったので滞在しているホテルに隣接するレストランでタイ料理中心の夕食です。

手前から時計廻りにタイ式チャーハン、空心菜の炒めもの、マンゴーの千切りココナッツ味サラダ、それとチョット薄いタイビール。


何が辛かったんでしょう? 光宗さん酷い顔!

3日目、今日で光宗さんと私は帰国の途につきます。
最後と言うのでジェムトレーディングセンターの顔役JRさんが本格タイ式マッサージに連れて行って下さいました。

左から3人目がジェムトレーディングセンターの顔役JRさん


さて、どのお姉さんがマッサージしてくれるのかな? 待ち時間がもどかしい!


初めて経験した本格的なタイ式マッサージでした、私にはとても合うようで気持ちが良くて途中何度も寝てしまう程でした。
全員極楽顔で夕食は中華です、場末の小さなお店でしたが味は文句なし、タイは本当に良い所でした。

今回のバンコク買い付けには松平さんに何から何までお世話になりました、この場を借りて御礼申し上げます。

ミュンヘン ショー 2015
2015年10月
ツーソン・ショー サンマリー・ショーと並ぶ世界三大ショーであるミュンヘン・ショーに行って参りました。
今回の往路は成田からベルギーのブリュセル経由でミュンヘンに入りましたが、乗り継ぎも問題無くスムースなミュンヘン入りでした。
ミュンヘン国際空港でエムストーンの光宗社長と待ち合わせて空港リムジンバスでミュンヘン中央駅へ、そこから地下鉄2号線に乗り、
ショー会場の有るメッセ駅の一つ手前メッセ・ウエスト駅を降りると地上に出たらすぐのところに今回滞在のホテルである「ノボテル」が建っています。
このホテルからショー会場までは徒歩でも12~3分ですので、至って便利なロケーションと言えます。

近くのスーパーマーケットで美味しそうなワインを買い込みます (海外出張での最初の買い物は石で無くいつもお酒です)

ドイツまでの長旅お疲れ様、買付けの成功を祈って日本から持ち込んだ粗末な缶詰をアテに先ずは乾杯~!

翌朝は早目に起きてショー会場に、今日は出展者の搬入日初日ですがセッティングの最中でも良い物を見つけてゲットします。
街路樹は盛んに散り始めていて既に冬の景色です、お~寒っ!

ショー会場入り口ですが、まだ一般の入場者は居ませんので妙にガラーンとしています

今年のテーマは 「氷河期の大型動物たち」、入り口広場にはマンモスのハリボテが


会場内の屋外通路には様々なハリボテが、一般日には大勢の子供達に囲まれるのでしょうね

上級標本の展示はほぼ出来上がっています、自然金や自然銀の立派な物がゴロゴロ

緑柱石シリーズ、ユタ州産のレッドべりルなど一桁多くて手が出ません

こんな物が自然であるんですね! 紫水晶の上に方解石とてっぺんには方解石の珠が (ブラジル産)

セッティングの完了しているテーブルから仕入れ開始!

お昼は時間が勿体ないので屋台のソーセージで済ませました

サン マリーショー と スペイン紀行
2015年6月
毎年6月後半にスランス北東部のアルザス地方の寒村サンマリーで開催されるミネラルショーと、その後に隣国スペインで買付けに行って参りました。
サンマリーショーは、ドイツ・ミュンヘンショーと並ぶヨーロッパでは比較的規模の大きなショーです。
特別な箱物で行うのではなく、山間の寒村の一部のエリアを会場として囲い、その中で世界中の業者がひしめき合いながら石を販売するスタイルで、
周囲の長閑な風景と相まって大変美しいショーと言えるでしょう。 ただし、駐車場探しに苦労することと宿泊施設の慢性的な不足が問題となっています。
従って私達はドイツとの国境の町「ストラスブール」で宿を取り、毎日ショー会場までレンタカーで通います。
片道1時間ちょっとの道程ですが、アルザス地方の田園風景を眺めながらの往復もまた楽しいものでした。


今年はエム・ストーンの光宗社長が運転手役を務めて下さいました

アルザス地方の田園風景、正面の山の裏側がサンマリーのショー会場

何とか駐車場が確保できました、これからショー会場内へ。

至る所に販売テントが張られています、馴れないとまるで迷路です。

化石屋さんも結構あります

英語圏以外の業者さんも多いのでなかなか会話が進みません!

以前国内のミネラルショーなどでお手伝いをして頂いたノリコさん、生後半年のお譲ちゃんとショーに来ていました。オジサンに 「あかんべー」

会場内の仮設食堂でピッザを頼んだら、何と使い古しのようなベニヤ板に載って出てきました! でも、とても美味しかった。

近くの小学生達が課外授業で沢山来ています、「何か石をチョウダーイ」 とせがまれて困惑顔のPetrov氏

会場近くの小高い丘の中腹にワイン醸造所があります。アルザス地方は白ワインが特に有名で、昨年同様辛口の白を纏め買い。
でもこのお母さん、全く英語が通じません いゃーワイン買うにも一苦労です。
「ここはフランスだョ、ちゃんとフランス語で喋れ!」と言われたのかも知れません・・・。

宿泊をしたストラスブールの街並み、ヨーロッパ ぽいでしょ。

街の中心にあるストラスブール駅、モダンですなー

街を流れるイル川 (セーヌ川の支流)沿いのレストランでちょっと贅沢に夕食です。パッピーギフトの山田社長らと

スペイン に向かう!
フランス・サンマリーショーでの買い付けも終わり、いよいよスペインに向かいます。
先ずはドイツ・フランクフルトから飛行機でバルセロナへ、ここで2~3日休養日です。

スペイン第二の都市バルセロナは地中海に面したヨーロッパでも屈指の観光都市で、
1992年夏にはオリンピックが開催され
水泳の岩崎恭子選手や柔道の古賀稔彦選手の金メダル、
女子マラソンの有森裕子選手の銀メダルなど日本選手の活躍は記憶に新しいところです。
そしてバルセロナには多くの世界遺産が登録されていますが、何と言っても先ずは「サグラダ・ファミリア」でしょう。
サン・ホセ帰依者教会の本堂として1882年に着工、翌1883年には初代建築家ビリャールからアントニオ・ガウディに引き継がれ、
晩年をキリスト教徒として生きたガウディは、この教会の建設に後半生の全てを費やしたそうです。
と言う事で私達もすっかり観光気分で訪れてみました。
バルセロナで一番人気の場所だけあって朝から大勢の観光客で賑わっています

内部も人ばかり

アンモナイトではありません! 塔の最上部までエレベーターで昇れますが、降りはこの螺旋階段のみ。

建設途中の写真が飾ってありました、1906年とありますから明治39年の様子です。
しかしこのサグラダ・ファミリアは現在もまだ建設途中で、完成はいつの事やら?

塔の建設は現在進行形です

サグラダ・ファミリアをあとにして人気のランブラス通りをブラブラ

途中で石屋を冷やかしながら、そろそろガソリン補給の時間です。

適当なバル (スペインの居酒屋) を見つけて小休止(大休止になってしまった・・・・。)

ウーン どれにしようかナ

バルセロナは海鮮が良いです、イカのガーリック風オリーブオイル炒めと白ワインで。

翌日はバルセロナ市街や地中海が一望できる名所 「モンジュイックの丘」 に登ってみました。

東側に広がる地中海、バルセロナ港には大型客船が停泊中です。
丘の上に建つモンジュイック城には攻めてくる敵を睨むように大砲が何門も据えられています。

今日のランチは、王の広場近くにあるサンタ・カタリーナ市場に併設されている海鮮レストランの「クイナス・サンタ・カタリーナ」で。

どの素材も新鮮で美味しそう!

で、光宗サンは定番の海鮮パエリヤ

私は中華風スパイシー海鮮焼そばです

どちらも日本人の口に良く合いバッチリでした

バルセロナでたっぷりと遊んだ後は約束していた業者の住むスペイン南東部にある街ムルシアに向かいます。
バルセロナの玄関サンツ駅から特急列車に乗り7時間の行程です。

途中はと言うと光宗さんとビュッフェで飲みながら時間を潰しますが、流石に列車に積んであったワインが無くなるまで呑んだので相当酔っ払いました。

長い列車の旅お疲れ様です! 午後7時過ぎですがまだ明るく気温38℃

バタバタと仕入れを済ませ翌日昼過ぎの列車でマドリッド経由で今回の旅の目的であるナバフン黄鉄鉱鉱山へ向かいます
スペインの首都マドリッドでの乗り継ぎ

ムルシアで仕入れた商品を抱えながら出発から10時間でナバフン鉱山に最も近いログローニョに到着です

ここでトラブル発生! 駅前のタクシー乗り場で順番待ちする事暫し、
直前の黄色いスーツケースを持った兄さんがタクシーに乗っていよいよ私達の番と思ったのですが、1時間近くたっても空車が来ません。
時刻は既に午前零時近くとなり、駅舎を閉める役のオバサンが出て来たので思い切って聞いてみると 「呼ばなきゃタクシーは来ないよ!」 と言われビックリ。
何とかそのオバサンに空車を呼んで貰い予定より大分遅れてホテルに辿り着きました。

いよいよナバフン鉱山へ
余り眠れずに夜が明けて鉱山からの迎えが来るのを待ちます

約束の午前8時少し前に迎えの車が到着、約1時間30分程でナバフンに到着の予定です。

 
予定より少し遅れましたがナバフン村にやって来ました

 
「村はとても小さく数十人が暮らすだけ」 と、通訳役のメキシコ人 ダニエルが話してくれます。

ナバフン村から鉱山までのアプローチ

ここからさらに4キロメートル走って鉱山に到着です

鉱物好きの方ならミネラルショーなどで一度は見た事があると思いますが、あの真四角に切断研磨したかのようなナバフンの黄鉄鉱。
私がこの黄鉄鉱を初めて見たのは1980年のツーソンショーでの事でした。
「世界にはこんな凄い黄鉄鉱が出るんだ、いつかは産地へ行ってみたい!」その時このように思いましたが、果たしてそれから35年後、遂にその時が来たのです。
ナバフン鉱山一帯は中生代白亜紀に堆積した砂岩類で構成されていますが、それはかなりの厚さに達するそうです。
その一部にマール岩(日本式に言うと泥灰岩)と呼ばれる石灰質を多く含む層が3枚発達していて、その中に黄鉄鉱が成長しているのです。
1960年代初め、鉛・亜鉛の鉱床を求めてこの一帯が調査されました。しかし有望な鉱床は発見できず探査は終了しました。
その調査に参加していたペドロ氏が後にナバフン付近で黄鉄鉱の含まれた層を発見、
これを何とか商売にしようと鉱区の設定と採掘の許可を願い出て、1965年に漸く許可がおりました。
1970年より本格的な採掘を開始し標本用として黄鉄鉱を生産し、現在もなお採掘は続けられています。
当初は地表付近に走る一番上層を採掘していました、この層準からは大きくて見事な結晶が沢山産出し世界中のコレクターを驚かせましたが、
現在ではもっと下の層準を採掘しています。なんと言っても標本用に供するため、
大掛りな機械を導入しての採掘は無理があり手作業での採掘となりますので生産量は限られます。
特に現在は層の傾斜が15度ほどで緩やかに潜り込んでいるため、掘り込むほどに深くなり水が溜まってしまうため効率が極端に悪くなりました。
勿論ポンプで排水はしていますが、追いつかない状態です。また、1cm程度の大きさの結晶は幾らでも有りますが、
標本として価格がはる大型の結晶を含む部分は意外と少なく
そのような場所に辿り着くまではただ掘り崩すだけの無駄な時間が費やされます。

赤矢印の部分にしか黄鉄鉱は含まれなく層の厚さも最大で3メートルほどで膨縮を繰り返している

上の写真の崖に近づくと足元には結晶がパラパラと(約2cm)

マール岩層の断面には無数の黄鉄鉱が!

鉱山の広報担当者よりダニエルに通訳してもらい説明を受ける

        黄鉄鉱を含まない部分の岩にはこの堆積が陸水成のであると言う痕跡が 「この表面の模様を見てくれ、小波で出来た跡が
        はっきりと見えるだろ」

「これを見てくれ!」 恐竜の足跡だ

現在黄鉄鉱を掘っている場所が写真中央の赤い服を着た人が立っている少し右側の一際白っぽく見えている部分

ここでは比較的大型の結晶が集中していて、専門の掘り子が日傘を立てて手作業で採掘していた。

現場を終えて事務所に向かう (左より社長のペドロ氏、通訳のダニエル氏、小生)

ペドロ社長とは5月の中国湖南省でのミネラルショーでお会いしたばかりなので和気藹々 (但しスペイン語は小生全く話せず)

事務所に戻り採掘後の原岩を出荷出きる様にするまでの全工程を見せていただきました
大型の結晶が嵌った原岩

トリミング作業

更なるトリミングとクリーニング作業

完成品、社長のお気に入り標本

上級標本ばかりを仕入れました

鉱山での全ての仕事を終えて、ぺドロ社長がお昼をご馳走してくれるそうです。

このログローニョを含むリオハ一帯はスペインを代表するワインの産地、
特に赤ワインは秀逸で美味しい郷土料理の数々も相まってついつい飲み過ぎてしまいます。

Rioja(リオハ)の赤ワインが余りに美味しかったものですから帰路にワイン工場に立ち寄ってもらいました。
ここの社長さん(中央)もわざわざ日本から来たのならと工場内を案内してくれました。でも中はチョット寒ーい!

で、ここでもお土産に赤ワインを箱買い。帰りが重いのにね!

Hunan Gem & Mineral Show 2015
2015年5月
中国湖南省で行われたミネラルショーに参加いたしました。
今年の会場は昨年までの Changsha (長沙)では無く、南にあるChenzhou (チェンゾウ市)の展示場で行われました。
Chenzhou には空港が無いので、成田→北京→広州と飛行機を乗り継ぎ、広州駅→Chenzhou西駅までを中国式の新幹線で移動しましたが、
結局成田空港から一日掛かりでやっと辿り着き、ヨーロッパに行くのと変らない遠さでした。
帰路は南部の大都市「広州」で、リーワン広場と呼ばれるアクセサリーや宝石、原石など何でも揃うと言われているマーケットを見学して帰国しました。
旅程5日間と忙しい出張でしたが、湖南省 Chenzhou 周辺は蛍石の産地が多いので知られていて
今回はそこそこの量の蛍石の良品が見つかり、充実した仕入れが出来ました。


往路の北京空港、深刻な大気汚染を心配していましたが思ったより空気は綺麗でした。

広州から会場のある Chenzhou までは中国の新幹線を使います(Chenzhou West 駅にて)

ホテルより会場(中央の白い建物)を望む、左端はスタジアム。まだ周囲は畑がいっぱいあります

初日の開場直前は開門を待つ人達で道路までいっぱいです

会場正面入り口にて

梱包を解きながら商品を並べるのに大慌ての中国人ディーラー

2日目の夜は中国人ディーラー達と地元の湖南料理で大騒ぎ、湖南料理はチョー辛い!

帰路、広州市内にある巨大マーケット 「リーワン広場」 を夕刻まで視察、左手に建つ高層マンションの地下1階から地上6階までが全てショップです。


ビーズやアクセサリー全般、消耗品など何でも揃います。鉱物標本と呼べる物は2階に集中していますが、ラベルなど望む方が無理と言ったレベルです。

Tucson Show  2015
                                
2015年1月
世界最大のミネラルショーが行われるアメリカ・アリゾナ州ツーソンに行って参りました。
今年は雨の殆ど降らない砂漠の街ツーソンでは珍しく、着いた日から3日間雨に降られショーの出端をくじかれた感もありましたが、
4日目以降はいつもの真っ青な高い空が広がるアリゾナに戻り、販売・仕入とも調子が上がりました。
話題の高かった鉱物としては、ブラジル・バイヤ州で見つかったデュモルチ石を包有した青色の水晶などが人気で、小さい物ですが幾つか買い付けました。
他にも最近では殆ど出回らなくなったブラジル・パライバ産のパライバトルマリンのお手頃価格の標本や、
タスマニア産の繊細な紅鉛鉱を壊れない様に自ら手荷物として持ち帰りました。
また、今回は2月6日に現地より発送した大部分の買付標本がアンカレッジで止まってしまうアクシデントが発生したため、
買付標本のアップが遅れてしまいました事をお詫び申し上げます。


この土砂降りではどうにもならず、10号フリーウエーの高架下でじっと雨宿りです、オー寒!


翌日も降り止まず自分達のホテルから出る気にもなりません。


そして漸くアリゾナらしい青空が戻って参りました。(ダウンタウン方面を望む)


今回行動を共にした柏木サン、町のシンボル 「Aマウンテン」 をバックに はいポーズ。


今年からはドイツ人の友人 Gunnar の部屋で日本の鉱物を置いて販売しました。その Gunnar サンが結構良く売ってくれるんです!


マイアミ大学の教授 John.Rakovan の紹介で、日本の閃亜鉛鉱のまともな標本が欲しいとメールして来て下さった Presmyk Walter さん
ご夫妻が私のスリーピングルームを訪ねて下さいました。日本から運んで来た秋田県佐山鉱山産の上級標本を見るなり、
「買わせて戴きます!」の一言。この石結構なお値段なんですが (日本のサラリーマン・管理職の月収ほど)、流石アメリカのお金持ちは違いますね。




無事に閃亜鉛鉱が売れたんで Rakovan 教授にお礼方々皆で行きつけのスシレストラン「芳松」でドンちゃん騒ぎ
左から教授の奥さんMonica、ミシガンの博物館の学芸員 John、ドイツ人ディーラーGunnar、Rakovan 教授、柏木さん




また別の日、LAから愛犬のルーク君と自動車でやって来たマキコさんらとタイ料理のお店に。
2008年に一度来た時は凄く美味しい印象があったんですが、今回は何だかアメリカ人向きの味付けになっていて今ひとつ!


今日は 「口直し」 と言う訳じゃないんですが、仲良しのスペイン人業者とスシバーに、写真を撮ってくれたヤンキー姉ちゃん、ちょっとブレてますけど!


そんなに外食していると財布は軽くなるばかりですので、普段は部屋で飲兵衛達が集まり安ワインで乾杯です。
左からクリスタルワークスの村山さん、柏木さん、エム・ストーンの光宗さん